筋トレをしてマッチョになりたい!

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マッチョなおじいさんになりたいオッサンの筋肉やトレーニングなどに関する事柄の記録です

筋力とは?定義や男女差など筋力の詳細についてのまとめ

筋力とは?定義や男女差など筋力の詳細についてのまとめ!

「筋力って何だろう?」

このように筋力トレーニング(以下、筋トレという)をしていて、筋力とは何か疑問を抱いたことはありませんか?
それなのに定義を調べず、そのまま筋トレを続けているのではないでしょうか?

もしも、筋力について何も知らないまま筋トレを続けているのであれば、大変もったいない話ですよ。

そのような訳で、今回は筋力について紹介します。

筋力とは?

筋力とは筋肉の力のことで、筋肉が一回の収縮で発揮する力です。
また筋力は体力の一要因で、すべての運動の原動力でもあります。

「チンプンカンプンだよ、朝比奈さん。もっとわかりやすく解説してよ」

これは失礼いたしました。
わかりやすく解説すると筋力とは、重いものを上げられるか、またはどれだけ強い力で引っ張ることができるるかという筋肉の出せる力のことです(*1)。

なお、筋力は握力計や背筋力計などの筋力計で計測することができ、単位はkg(キログラム)で表します。

筋力を必要とすること
  • 力仕事
  • 綱引きなど

筋力アップをするには?

ところで筋力アップをするには、どのようにすれば良いのでしょう?
それは、できるだけ最大筋力に近い重量でトレーニングすることです。

最大筋力に近い重量の目安は最大筋力の90%以上で、1セットあたりの回数は1~4回持ち上げます。
5回以上持ち上げられる重さだと軽すぎるため、効果的に筋力アップをすることはできません(*2)。

筋力の男女差

多分、多くの方が「男性は女性よりも筋力が強い」と認識していることでしょう。
実際に握力や背筋力、上腕屈筋力などの絶対値でみてみると、女性の筋力は平均して男性の55~70%程度しかありません。

どうしてこのような筋力の男女差ができるのでしょうか?
これは、筋肉の発達を促すテストステロンが関係していると考えられています。
男性のテストステロンの基準値が2.00~7.60ng/mlであるのに対し、女性のテストステロンの基準値は0.06~0.80ng/ml。

このように女性は男性よりもテストステロンが少ないため、男性に比べて筋力がつきにくいようです。
たとえ女性と男性が同じ筋トレをしたとしても、女性より男性の方が筋肉をつけやすいので、どうしても男女間に筋力差が生じます。

また、男性に比べて女性は筋の横断面積が小さい――つまり筋肉が細いことも男女間に筋力差ができる原因のようです。

基本的に筋力は筋の横断面積に比例します(*3)。
そのため、男性より筋肉の細い女性は、男性よりも筋力がありません。
しかし、あくまでもこれは一般論。
男性と同じ太さの筋肉の女性の場合には当てはまらず、筋力の男女差は生じないようです。

筋力とパワーのちがい

筋トレ用語に瞬発力を指す「パワー」というものがあります。
このパワーは筋肉の力に時間の概念を加えたもので、瞬間的に大きな力を出せる力のことです。
例えば重いものを持ち上げる瞬間や格闘技で技をかける瞬間などのように、瞬間的に発揮される爆発的な力のことと言えば、分かりやすいでしょうか?

この時間の概念が有無が筋力とパワーのちがいです。
筋力とパワーを混同しやすいので、両者のちがいを筋トレ初心者の方は、よく覚えてくださいね。
また、このパワーは「力(ちから)」を意味する英単語「power」とは関係ありませんので、ご注意ください。

まとめ

筋力とは、重いものを上げられるか、またはどれだけ強い力で引っ張ることができるるかという筋肉の出せる力のことです。
また、筋力は握力計や背筋力計などの筋力計で計測することができ、単位はkg(キログラム)で表します。

ところで筋力には男女差があり、男女が同じ内容の筋トレをしたとしても、その差は埋まりません。
これは、男女のテストステロンの量と筋肉の太さの違いが原因と考えられています。
しかし、男性と同じ太さの筋肉の女性の場合には当てはまらず、筋力の男女差は生じないようです。

筋力と筋持久力、筋肥大のちがいについて知らないと損しますよ!

脚注

*1 ちなみに1回で持ち上げることのできる最大重量のことを最大筋力と言います。
*2 詳細は「」をお読みくださいませ。
*3 説明の便宜上、速筋と遅筋の割合である筋線維組成比の説明を省いています。